悩みタイトル

皆さんこんにちは。 成田公津の杜整骨院です。
今月は「不眠症」について発信していきます。
まず、皆さんにお伺いするのですが「眠りたくても寝れない」こんな事ありませんでした?
私は沢山あります。 試験前日、心配事が重なったとき、枕が変わったりした時(笑)
様々な原因があると思いますが、数日でいつものように眠れるようになってきます。
今回はそれでも寝れない方向け、私って不眠なのかな?そうおった方に話していこうと思いますので最後まで読んでみてください。
今から5つあげるのでチェックしてみてください。
ストレスがかかっていていると自覚がある
日中に倦怠感がある
何をするにも意欲が出ない、沸かない
すぐに集中が途切れる
食べ物が喉を通らない
基本的に不眠症の方は2つ以上当てはまると「不眠症」って診断されます。
そもそも不眠症って? 下で説明します。

不眠症に対する当院の考え

不眠症とは睡眠障害の一つで環境、身体的、心肺的、精神的、生活状態的などの要因から夜に中々寝付けない状態、寝てもすぐに目が覚めてしまいあまり寝られない状態、集中力が低下、昼から眠気が襲うなどの状態の事を言います。
比較的に女性に多く今の日本では5人に一人の確率で起きており加齢に伴って増加傾向にあります。
これにはそれぞれタイプがあり入眠困難型、中途覚醒型、早朝覚醒型、熟眠障害型と4つのパターンがあります。
入眠困難型:中々寝付けない状態の事(1~2時間たっても寝付けない状態)
中途覚醒型:いったん眠りについても数時間で目が覚めてしまう状態(1~3hで目覚める)
早朝覚醒型:決めた早朝の時刻に起きようとしてもその前に眼が覚めてしまう(決めた時刻の1~2h前に起きてしまう)
熟眠障害型:眠りが浅く、起きた後も寝た感じがしない状態
主に入眠困難型が多く、加齢に伴って中途覚醒型、早朝覚醒型が増加し中には複数持っているパターンもあります。

この4つのパターンを検査する方法があり、まず初めに自分がどのパターンに合うのかを理解すること、自分が不眠症なんだと自覚することが大切になります。検査法は夜間睡眠状態の詳細を評価する「睡眠ポリグラフ検査」
」、腕時計型で加速度を検査する「アクチグラフ」と呼ばれるもので検査します。

次の項目で実際に何の原因で不眠症になるのか理解していきましょう。

⑥治療するための通院頻度はどのくらいか?
先ほど紹介した治療で治療していく場合だと症状の深刻さによっても変化してきますが、通常週1~週2程度で進めていけると理想です。
目安の回数と期間として3か月~6か月、回数にして20~40回程度になると思います。
これはあくまで単体での治療の話になるので、他の治療を組み合わせ、多方面から治療が出来れば最短で1~3か月程度でも済む場合もあります。
ですが、先ほどのはあくまでも目安で実際に当院にご来院頂き症状を確認させて頂いて本人と一緒に治療頻度は決めていきます。

なぜ不眠症になるのか、その原因

不眠症になる原因は人それぞれ異なりますがいくつか挙げていきます。
1つ目は心の問題です。対人関係や家族の問題、お仕事での問題などで悩んだり考え事が多くあったりするとストレスを感じ不眠になる場合も少なくありません。
2つ目は身体の問題です。外傷や関節リウマチなど痛みがある場合や、蕁麻疹や湿疹など痒みがある場合も起こりやすくなります。この場合その病気と向き合い治療をすると改善することが多いです。
3つ目は精神的な問題です。なにもやる気が出なかったり、楽しいはずのことも楽しくなかったりと憂鬱な気分が続いている場合だとうつ病の可能性があります。慢性的な不眠症だと約半数程は精神的な疾患があると考えられています。
4つ目は薬の問題です。抗ガン剤やステロイド、またカフェインやニコチンの取りすぎでもなる場合もあります。

不眠症の軽減方法

自律神経の改善と体内時間の改善です。
体内時計のリズムを元に戻すことが大切です体内時間のリズムは1日24時間で刻まれているため、毎日24時間に治す必要があります。リズムをリセットすることができるのが太陽の光です。毎朝同じ時間に起きて太陽の光を浴びることで、体内時計が整い、快眠につながります。朝起きたらまずはカーテンを開けて陽の光を浴びるようにしましょう
夜は携帯やパソコン、照明といった強い光を避けてください。睡眠は光の影響を強くうけます。寝る2時間前からは、煌々とあかりがついた部屋で過ごすことや、睡眠の妨げとなるブルーライトを発するスマートフォンやパソコンの画面を見ることはなるべく避けましょう。ブルーライトは目に見える光の中で最も強い光です。体内時計を狂わせ、睡眠に悪影響を与えることがわかっています。
後、自律神経を整えるためにカフェインやタバコはひかえましょう。たばこに含まれるニコチン、コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれるカフェインには、身体を覚醒させる作用があります。カフェインは摂取後5~6時間は作用するため、夕方以降は控えるようにしましょう。
常日頃興奮状態になっている方はお風呂やホットアイマスクなどをして自分がリラックスできる時間を作ることにより日常生活の中で興奮状態とリラックス状態の切り替えをうまくすることができるようになります。

当院オススメの軽減メニュー

当院では、不眠治療の改善として、頭部への刺激を行う頭蓋骨治療、鍼(はり)を使用した鍼灸治療があります。 基本的に首周りにアプローチを行なっていきます。
筋緊張を緩め、血流の改善を行い脳への無駄な情報を減らしていきます。

なんで首?と思いませんか? 首には副交感神経(副交感N)といってリラックスする際に非常に活発になる神経があります。 この神経系が不活性になる事が日々のストレスを溜める結果につながります。

不眠には一人一人、十人十色ではないですが症状がバラバラです。
頭の筋肉が張っている方、表情が硬いかたいろいろです。
当院では一人一人の症状に合わせるのは当たり前であなたの今後を見据えた治療を行なっていきます。
現代は非常にストレスフルな時代となっています。
個人差はありますが、確実に改善できる治療が当院にはあるのでぜひお越し下さい。
次に治療頻度も説明します。

施術頻度はどのくらいか

治療するための通院頻度はどのくらいか?
先ほど紹介した治療で治療していく場合だと症状の深刻さによっても変化してきますが、通常週1~週2程度で進めていけると理想です。
目安の回数と期間として3か月~6か月、回数にして20~40回程度になると思います。
これはあくまで単体での治療の話になるので、他の治療を組み合わせ、多方面から治療が出来れば最短で1~3か月程度でも済む場合もあります。
ですが、先ほどのはあくまでも目安で実際に当院にご来院頂き症状を確認させて頂いて本人と一緒に治療頻度は決めていきます。